共働き夫婦の家計簿管理【MoneyForward】

みなさん、家計簿つけてますか?

家計簿をつけるとお金の流れを把握することができて、節約や貯蓄の計画が立てやすくなります。

独身の時からMoneyForwardで家計簿をつけていましたが、夫婦になると家計簿のつけ方は非常にややこしくなりました。

世の中にはいろんな家計のつけ方があります。

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我が家は結婚して1年以上が経ちますが、イマドキな方法で家計簿をつけているのでやり方をシェアします!

家計管理方法の選択

身近にいる人含めてよく聞く夫婦の家計管理方法は定額お小遣い制・費用別分担制・財布別々管理制とかでしょうか。(適当に名付けました)

定額お小遣い制

夫婦の収入を合算して、そこから一定額を夫婦に分配する方法ですね。共通の支出や貯蓄もそこから捻出します。

身の回りではこれを採用している夫婦が多いね。分かりやすいシステムだけど、柔軟性に欠けると思う。貯蓄を夫婦でまとめるのは理解できるけど、投資は夫婦それぞれで管理したほうが良いと思うよ。(投資はギャンブルなので) あと、お小遣いって名前がちょっと嫌(˘・_・˘)

ポイント:貯蓄・投資はそれぞれでやりたい!

費目別分担制

家賃と光熱費は夫、食費と日用品は妻、みたいに担当を決める方法です。

この方法もよく聞くね。結婚前の交際時から採用しているパターンが多そう。月によって負担が不公平だったり、食料品・日用品は夫婦どちらも買い物することあるでしょ!と思ったり、問題が多いかな。。。双方にお金の余裕がかなりあればこれでもいいのかも。

ポイント:ざっくりではなく、正確に管理したい!

財布別々管理制

財布は別々、家賃・光熱費・食費・・・・などの共通費は都度折半したりする。

夫婦それぞれの収入は基本は共有すべきだと思っているので、これもイマイチ。家事や、子供がいるなら出産・育児を考慮しないといけない。 民法にも収入は折半しろって書いてある(たぶん)。 当事者双方がその婚姻中に取得し、又は維持した財産の額及びその取得又は維持についての各当事者の寄与の程度は、・・(中略)・・その程度が異なることが明らかでないときは、相等しいものとする。 (民法第768条 – Wikibooks)

ポイント:それぞれの収入は夫婦の収入!

収支折半制(採用!)

①~③のいいとこを採用した、我が家に適した家計管理方法がこちら!

夫婦の収入を合算して、共通生活費を折半で支払い、残りをそれぞれに返還します。

ポイントを押さえていてよさそうだけど、実際の管理が難しそうです。

MoneyForwardを使った家計管理

昨今キャッシュレス決済を多用していると思いますし、銀行口座やクレジットカードを複数作ったり、投資用口座も持ったりして、お金の管理はとっても大変です。

オススメするのは家計簿アプリのMoneyForwardです。無料枠だと口座数に制限があるので、スタンダードプラン 5,300円/年に課金しています。

まず、口座や支出のアカウントをどんどん登録していきますが、その際にそれぞれの名前を記載するようにしています。

そうすることで、どちらの収入なのか、どちらが支払いをしたのか確認することができます。

次に、それぞれの支出・収入を分類していきます。

デフォルトで分類がある程度用意されていますが、括弧書きで”折半”、”立替”を追加しています。

例えば、大分類が”趣味”の中分類は以下のようになっています。

趣味は共通生活費ではありませんが、2人での映画視聴は折半を選択し、通販等で代理で購入した場合は立替を選択することで最後に正しく清算するようにしています。

最後にお金を清算します。お金の移動はフローチャートのようになります。

各々でお金は管理しますが、それとは別に共同貯蓄もしていて、何かあったときのために少しずつためています。

MoneyForwadでは、各月の家計簿をCSVで出力することができます。

ダウンロードしたら、Pythonで上記ワークフローの通り計算しています。

それでは、みなさまも家計簿頑張ってください!

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